椋神社拝殿

椋神社について

当神社は日本武尊が東夷征伐の時、井久良(現秩父市下吉田芦田)の地に猿田彦命を祀ったのが起原とされ、 延喜式神名帳に誌される。
明治17年に起きた秩父事件蜂起集結の地、および農民ロケット(龍勢)の打上で知られる。
また、両神神社の奥社、里宮、末社に御参拝の方へ 各々の御朱印 の授与を行っています。

国の重要無形民俗文化財/龍勢

龍勢打上

龍勢は椋神社の神賑行事として、10月第二日曜日の大祭当日打上られるもので、農村に伝わるロケット製作技術として世界的に注目されている。 龍勢の製造は、松材の丸太を二つ割りにして中をくり抜き、竹たがで締めて筒にする。火薬の調合や導火線のつけ方等で流派を生み出している。 龍勢は高さ20mくらいの櫓から上空に発射される。

【公共交通】

バス

西武鉄道 西武秩父駅から西武バス吉田元気村行か 吉田総合支所行に乗車約40分、龍勢会館にて下車、徒歩約10分。
秩父鉄道 皆野駅から乗車は約15分。(同上バスの経由)

※令和5年10月11日から当神社近くに設置の 臨時バス停「椋神社」にて下車が、徒歩約1分と便利。(吉田橋架換工事期間、令和8年10月までの予定)

タクシー

最寄りの秩父鉄道 皆野駅から約7㎞、約10分。

お車

関越自動車道花園ICより約45分、境内に無料駐車場60台。 マップピン位置の大鳥居から進入ください。

アクセスマップ

<境内への進入路>

駐車場

【御参拝】

24時間自由です。
(社務所開所は、土日祝10時~16時/平日10時~15時です。)